2010年4月1日木曜日

地方の再生は魅力がって実力がある地方の大学があってこそできるのだ。4月1日

 昨日今年高校を卒業した若者が、
「地元の大学に合格したが、地方の大学を卒業しても将来に希望が持てないので東京の学校を受け直したい」
 と涙ながらに言うのを聞いて、
「地方の大学のあり方を考えないといけないなあ」
 と痛感した。彼等の言うのには、
「地方の大学出身者は、医者、学校の先生、公務員といった仕事でしか活躍するところが無い」
 と言うのである。
「若者が東京の大学に進学する事でしか希望が持てないようでは、日本の将来は相当暗い」
 私はため息が出た。
「地方の大学は、東京の大学に負けない魅力のある学校つくり」
 を目指していただけないだろうか。若者に、
「この学校に進学したい」
 と他所の地方、あるいは大都会からでも受験生が殺到するような学校であって欲しい。
「地方の学校は魅力が無い」
 こんな事を言われるようでは、
「地方に明日は無い」
 私はこう思う。

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