中学生の頃、猿の惑星(The planet of apes)という映画を見た。学校推薦の映画だったが
ガールフレンドと、
「なんでこんな猿の映画を中学生に見せるんだろう、小学校の低学年レベルの映画だ」
と思って腹が立ったが、映画の最後のシーンを見て同級生達はうなった。
「猿の惑星に漂着したと思ったら、そこは人類のほろんだ地球だった」
この衝撃的な結末だったのである。
この映画を見て以降、この映画が現実にならない事を願って生きてきたが、最近どうも地球の将来はこの映画の結末のような事になるのではないかと思うようになった。
「世界の人々は自国の目の前の利益に追いまくられていて、将来の地球の事など考えていられない」
これが今の世界の現実である。
だが、時は確実に流れている。
「地球の将来をみんなが自分の事として考えないと、この地球は確実に駄目になり、誰も助けてはくれないのである」
世界の人々はそれを自覚する必要がある。
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