2010年4月26日月曜日

今のままなら日本は楢山節考が現実になる4月26日

 日本が好きな外国人に、
「好きな日本映画は」
 と聞いたら、なんと、
「楢山節考」
 という答えが返ってきた。
「年老いた母親を山に捨てる話である」
 彼らは、
「日本の文化は奥が深い」
 と感心していた。
今の日本を見ていて将来の日本を考える時、
「今のうちに何とかしておかないと、本当に年老いた人々を山に捨てなければいけなくなる時代が来る。楢山節考の世界が現実になる」
 こんな時代が必ず来る。
現実に今の日本は、
「65歳以上が多く住む町と若い世代の人々が住む町がはっきりと分かれている」
 実際私が住んでいる町は、
「56歳の私が一番若い状態である」
 これは普通の状態ではない。
この状況をだれがどのように解決するのだろうか。姥捨て山現象をこれ以上進行させてはならない。
 ここに警鐘を鳴らすものである。

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