2010年4月30日金曜日

日本を愛している外国人は日本の将来を心配している4月30日

 日本人女性と恋に落ちたり、子供のために日本永住を決意する外国人が多い。
「彼らが今一番心配しているが、日本の将来」
 である。
みな異口同音に、
「日本はこの先どうなるのだろう」
 と言うのである。
それに彼らが一番びっくりしているのが、
「日本人は情報に対して無防備である」
 この事である。ただ単に日本の情報が他国に漏れるだけではなく、
「同盟国の情報まで漏れてしまう」
 この結末を招いていしまう。
私は彼らが新しい日本を作ってくれる事を期待している。
「このままでは日本はかならずだめになる」
 多くの日本人は口には出さないが、みな心の底で同じ事を思っている。
新しい日本人よ、
「日本を変えていただきたい」
 日本の将来はあなた方の肩にかかっている。

2010年4月28日水曜日

ユー・アー・オール・バット・デッド"YOU ARE ALL BUT DEAD." 4月28日

"You are all but dead."(ユーアーオール、バット デッド)この簡単な英語は日本人の九割以上が訳せない。簡単で難しい英語なのだ。一口で言えば、
「死に体」
 である。どういう風に使うかと言うと、
"Mr. Ozawa, you are all but dead."
 と使う。
民主党小沢幹事長に対して起訴相当が突きつけられた。
「進退を考えたほうが良い」
 もう国民の信頼は無い。政権の刷新をして出直したほうがいい。
それでないと、
"He is about to die."(彼は死ぬ寸前である)
 と言われる事になる。
そんな事を言われる前に、出直しを図ったほうが民主党のため、現政権のため、国民のためである。

2010年4月27日火曜日

私が少年だった頃のアメリカ人との交流について!4月27日

 私が幼い頃過ごした広島県呉市には、アメリカ人が数多く住んでいた。私はあるアメリカ人の少年と知り合いになり一緒に野球をするようになった。
 アメリカ人の監督が私の熱心な態度を気に入ってくれて、
「はい、君は今日は四番を打ちなさい」
 と言ってくれた。
私はびっくりして、
「ぼくは日本人ですよ」
 と言葉を返すと、
「そんな事関係ないです」
 とアメリカ人の監督は言うのである。私はこの日アメリカ人のティームで大活躍をした。家に帰り父親にこの事を言うと、父親は、
「これがアメリカのパワーなんだ。かつての敵国の子供をなんなく四番に据える。この大きな度量は日本人にはない世界だ」
 ときっぱりといった。
私の父は日本海軍の将校で、英語もしゃべれたしアメリカの事をよく知っていた。
 そのころの日本の少年野球の世界は、
「コネとゴマすりの世界」
 だったのである。
私はこの時子供ながら、
「日本は戦争に負けるはずだ。自分の立場しか考えずティームワークが得意ではない」
 こう思った。
あれから40年以上経ったが、良いにつけ悪いにつけ、
「日本および日本人は変わっていない」
 私はこう思う。
「ジャパン・イズ・ジャパン、ジャパニーズ・イズ・ジャパニーズ"Japan is Japan. Japanese is Japanese."」
 である。
日本はこれでいいのだろうか。

2010年4月26日月曜日

今のままなら日本は楢山節考が現実になる4月26日

 日本が好きな外国人に、
「好きな日本映画は」
 と聞いたら、なんと、
「楢山節考」
 という答えが返ってきた。
「年老いた母親を山に捨てる話である」
 彼らは、
「日本の文化は奥が深い」
 と感心していた。
今の日本を見ていて将来の日本を考える時、
「今のうちに何とかしておかないと、本当に年老いた人々を山に捨てなければいけなくなる時代が来る。楢山節考の世界が現実になる」
 こんな時代が必ず来る。
現実に今の日本は、
「65歳以上が多く住む町と若い世代の人々が住む町がはっきりと分かれている」
 実際私が住んでいる町は、
「56歳の私が一番若い状態である」
 これは普通の状態ではない。
この状況をだれがどのように解決するのだろうか。姥捨て山現象をこれ以上進行させてはならない。
 ここに警鐘を鳴らすものである。

2010年4月25日日曜日

日本は絶対にギリシャのようになってはいけない!4月25日

 ギリシャがユーロ圏とIMFに金融支援を要請した。日本とてこの問題は他国の問題では済まされない。
「税収入と支出とのバランスが非常に悪い」
 これが日本の現状である。近未来に政策の失敗により大増税になり国民がその支払いに疲弊してしまったら、日本も破綻するであろう。
「IMFに財政支援を要請しなければいけなくなる」
 今日本の国民は、
「日本という国はどうなるんだろう」
 とみな思っている。特に経済を勉強した者にとって、
「現在の日本の状態および政府の政策」
 は直視できるものではない。恐ろしくて見ておれないのだ。
「ギリシャが近未来の日本の日本に思える」
 これが実感であろう。
政府首脳、首相始め閣僚はこの国民の思いを知るべきである。

2010年4月24日土曜日

世界は日本に注目している! 4月24日

 現代の日本の政治を見ていると、
「亡国のシナリオの始まり」
 のような気がして情けなくなるが、世界は日本がこの危機をどう乗り越えるのだろうかと注目している。
「世界でも有数の高齢化社会、世代の断絶、経済状態の悪化」
 これらの問題を日本がどう解決してゆくか黙って注視しているのだ。
「凶悪犯罪の増加」
 も見逃せない。
これらの諸問題を解決しないと、日本は再生できない事は誰でも知っている。
 だが、
「言うは安し行なうは難し」
 である。
今の時点では何一つこれらの問題は解決していない。
「世界の経済は回復の兆しを見せていると言うのに」
 政権争いに明け暮れている時ではないのだ。
「政治家さん、分かっていますかこの事」
 こう言わせていただきたい。

2010年4月23日金曜日

鳩山首相引け際を考えましょう 4月23日

 鳩山首相、今日の新聞各社はみな、
「首相元秘書に有罪」
 と伝えていますよ。
「基地問題は解決できない、元秘書は有罪」
 これで国民の信頼を保持する事ができますか。
「前からこれらの問題、説明する説明すると言いながら何も説明がないですよね」
 一対どうなっているのでしょう。
「国民はあきれていますよ」
 恐らく、
「アメリカ人、アメリカ政府も同じ」
 だと思います。
「引け際をお考えになられたほうがベターですよ」
 ずっとやり続けて、大きなダメージを受けるよりか。

2010年4月22日木曜日

日本の将来を政治家だけに任せておいてはいけない 4月22日

 また自由民主党が割れる。枡添要一さんが新党つくりを声明した。まさに色々な人がいろいろな新党を旗揚げして、
「新党ブームに日本は沸いている」
 この色々な人の新党は日本を救えるだろうか。
「その可能性は小さい」
 こう思っているのは、私だけではないであろう。
「政党間の争い」
 に終ってしまうのが関の山である。
「だったら日本を救うにはどうすればいいのだろう」
 私の意見を聞いて欲しい。
「もはや政治家にこの国をコントロールする力はない」
 日本人一人一人が、
「だれがこの国をコントロールできるか」
 これを考えるべきである。
「既存の政治家だけにこの日本の舵取りを任せておいたのではこの国は危ない」
 これは動かし難い事実である。
「この日本をよくするアイデアを国民から募集しよう」
 政治家だけにこの国を任せていたならこの国は確実に駄目になる。

2010年4月21日水曜日

普天間基地移設問題は泥沼にはまった!4月21日

 普天間基地移設問題が泥沼にはまった。鹿児島県徳之島の町長が政府関係者との話し合いを拒否したのだ。
「政府関係者はこうなる事が分からなかったのだろうか」
 読みが甘いとしか言いようが無い。
「アメリカ政府関係者に不信感をもたれ日本国民に不信感をもたれた」
 この泥沼からどうやって脱出つもりなのだろう。
「不可能」
 私はこう思うのだが。
「半年がいたずらに過ぎてしまった。何の進展もないまま」
 この責任は誰がとるのだろう。国民の大部分は、
「政権担当能力が無い」
 こう思っているのではないだろうか。
「ウルトラC]
 があるのかな。

2010年4月20日火曜日

私がアメリカ人女性と愛を語った若い頃は良かった4月20日

 私が二十代の頃ガールフレンドはアメリカ人だった。
「彼女は愛とは何かを私に教えてくれた。"She taught me what love is."」
 本当に素晴らしい女性だった。結婚にはいたらなかったが、
「アメリカ合衆国は私の親戚となったのだ」
 彼女と別れてからも、それはずっと続いた。
だが、今誰かのせいでそれも怪しくなって来ている。
「アメリカ人の日本人に対する信用が落ちてきてるのだ」
 情けない事である。
「たった一人の日本人のために」
前にも書いたが、
「日米同盟というのは、人類の存続のために非常に重要だのである。単に日本とアメリカの問題ではない」
 あの日本人分かっているかな、この事。

2010年4月19日月曜日

最後までやり遂げられるのか"Can you follow through? 4月19日

 4月18日の読売新聞に、
「米大統領、首相に疑念」
 とあった。"Can you follow thruough?"(最後までやり遂げられるのか)と鳩山首相はオバマ大統領に言われたらしい。
「情けない話である」
 読売新聞の二面には、
「普天間米の不信頂点」
 とある。
通訳の問題が出ていたが、鳩山首相は東京大学出身でスタンフォード大学に留学している。大統領とこの程度の会話をするのに通訳なんて要らないであろう。不信感を抱いているのはアメリカ政府だけではない。
「普通の日本人もうんざりしている」
 この厳しい現実を日本政府は直視して欲しい。そして、
「日本の政治に汚点」
 を残す事は避けて欲しい。

2010年4月18日日曜日

アメイジング・グレイス”Amazing Grace” という歌のすごさについて4月18日

 老人ホームに慰問に行った時に日本の古い歌に混じって、
「アメイジング・グレイス”Amazing Grace”を演奏してくれないか」
 とのリクエストが来た。
たまたま英語の教師達がいたので、
「あなたがたなら、このアメイジング・グレイスをどう日本語に訳しますか」
 と聞いたら、誰も訳せなかった。
「アメイジング・グレイスはアメイジング・グレイスだ」
 と言うのである、ちょっと情けない。
譜面を見たら、
「大いなる恵み」
 と書いてあった。素晴らしい訳である。これに尽きる。今度はこの大いなる恵みを高校生あたりにやらせてみると、
(Big Blessing)
 と英訳するだろう。
アメイジングをどう訳すかが問題だろう。私なら、
「驚くほどの施し(お恵み)」
 と訳すが、これは日本語が専門のアメリカ人に聞いてみたほうがいいかもしれない。
それにしても、七十を過ぎた老人達がこの歌が良いと言った時、私は思わず、
「オウ、アメイジング"Oh amazing"」
 と言ってのである。

2010年4月17日土曜日

もうちょっとだけ英語がうまかったなら!4月17日

 国際会議で英語を喋る日本の政府首脳の皆様!
(Well a little bit.)
 これ分かりますよね。
あのオードリー・ヘップバーンが主演した映画、
「マイ・フェアー・レイディー(My Fair Lady)」
 のなかで、飲んだくれの親父さんがビールのジョッキを片手に踊りながら唄う歌です。
「もうちょっとだけよかったら」
 と言う意味ですが、本当に、
「もうちょっとだけ英語がうまかったなら」
 と思うのですよ。
「あの程度の英語力じゃあ各方面に迷惑をかけますよ」
 もうちょっとだけ練習しましょう。
「もうちょっとだけ!(Well a little bit)]
 お願いします。
 

2010年4月16日金曜日

ティーパーティー(反オバマの活動団体)の活動について4月16日

 昨日15日の夜NHKテレビで、
「揺れる米国・反オバマの衝撃」
 という番組を見た。
「ティーパーティー(teaparty)と言う団体が全米規模で反オバマののろしを上げる状況」
 を報道していた。すばらしい番組だった。私はこの番組を見て、
「一人でも多くの日本人が見てくれないかなあ」
 と思った。
「日本とは歴史的に見て政府のあり方」
 が違うのである。
「日本は政府主導の官民一体、アメリカは民間主導の小さな政府」
 一口で言うとこうなる。アメリカの経済を勉強した者なら誰でも知っている。だが、日本人のどれだけの人が知っているだろうか。
「絶対に多くはない」
 日本人にとってアメリカの歴史と現実を理解する事は非常に重要な事である。
私は日本人いや世界の人々に分かっていただきたい。
「アメリカ人は伝統的に小さな政府を望んでいる」
 この事実を。

2010年4月15日木曜日

鳩山首相に苛立ちを覚える 4月15日

 米軍の基地が沖縄を離れたら、
「米軍の戦闘能力が大きくダウンするのを閣僚は知らないのだろうか」
 アメリカの苛立ちが良く分かる。
「素人と話をしているのだから」
 徳之島に仮に移転したとしても、
「訓練等に障害がある」
 これは私でも分かる。
日米同盟は世界のパワーバランスを取る上で非常に重要である。
「鳩山首相は本当にこの事認識しているのだろうか」
 首をかしげる。
今からでも遅くない。
「日米が同意した案」
 に戻すべきである。
今の状態は八方ふさがりである。鳩山さん分かっていますか。

2010年4月14日水曜日

何か変だ最近の気候4月14日

 日本の国は四季のはっきりしたすばらしい国である。その季節特有の姿を持ち我々に安らぎを与えてくれる。
「春の桜、夏の潮風、秋の紅葉、冬の雪景色」
 等々枚挙にいとまがない。
だが、日本の気候は私が幼かった頃とは明らかに違う。
「春と秋が消滅しかかっているのだ」
 私は今年の桜を見て、
「私が生きているうちは桜は見れるだろう、だが、近未来に日本は冬と夏の二極になるかもしれない」
 こんな思いが脳裏をよぎった。
「春の喜び」
 を感じる事が極度に少ないし、ころころと毎日天気が変わり落ち着かない。
「こんな思いを抱いているのは日本に住んでいる私だけではないはず」
 地球規模での世界の気候の未来を考えなくてはいけない。
日本に限らず、地球のいかなる国からも春と秋が消えてはいけないのだ。

2010年4月13日火曜日

地方政治のあり方を考えよう4月13日

 日本は地方政治のあり方を真剣に考えないと国が滅ぶ。こう思っているのは私だけではないであろう。
「本当に地域住民のための政治」
 をしている地方自治体がいくつあるだろうか。ほとんどゼロに近いであろう。ひどい地方になると、
「地域住民の政治ではなく、地域の利害団体の為の政治」
 になっている。
「団体が自己の利益のために代表を議会に送り込み、その利益を優先させる」
 これでは、地域の発展を望むべくも無い。
「地方の落ちぶれはそく日本の落ちぶれにつながる」
 この事、どれくらいの日本人が理解しているだろうか。
「今からもずっとこんな事をしていたのでは、日本はとりかえしのつかない事になる」
 日本の再生は地方から、それには、
「本当の地域住民のための政治をして、特定の団体の為の利益をはかってはならない」
 この事を肝に銘じて欲しい。

2010年4月12日月曜日

エリザベス・テーラーさん婚約おめでとう御座います!4月12日

 私の地元の広島中国新聞が11日、
「エリザベス・テーラーが婚約か」
 という見出しで、二十九歳年下の男性と婚約したらしいと報じていた。このハリウッドの大スターは、私の母親と同い年である。新聞を見て、私の母親も生きていれば78歳になるのかと感慨深かった。
「結婚となれば9度目」
 である。
「アイバンホー、日の当たる場所、パターフィールド8、クレオパトラ、じゃじゃ馬慣らし」
 素晴らしい映画に出演、主演している彼女は今どんな生活をしているのだろう。マイケルジャクソンの葬儀の時に、その姿が報道されていた。
「元気そうだ」
 と私はこの時思った。
私は大スター、エリザベス・テーラー氏に、
「女性としての七十歳を過ぎてからの人生」
 を語っていただきたいと思っている。彼女が語ることによって、
「世界の七十を過ぎた女性がどれほど救われるだろう」
 現代社会において、六十歳をどう生きるかは特に女性にとって真剣に考えないと大きく人生を狂わす事になる。現代社会は、
「厳しい高齢化社会」
 なのだ。
ハリウッドの大スター、エリザベス・テーラー氏には、世界の女性の生きた教科書になっていただきたい。

2010年4月11日日曜日

愛を世界の人々と語ろう!Let’s talk and discuss what is love with people all of the world.4月11日

 世界の人々と愛を語ろう。愛を語ると相互理解ができ、そこに愛が生まれる。政治や理念が違っても、
「愛は万国共通」
 である。
「世界のどのような地域の人々、どのような年代の人々でも愛は理解できるのである」
 例えば私の体験、
「十七歳の時、同級生の女性が私の背後から抱きついてきて私を強く抱きしめて、私の胸を触った」
 私は、
「普段おとなしいこの女性のどこにこんな情熱や衝動が潜んでいるのだろう」
 こう驚嘆せずにはおれなかった。
この体験を世界の人々に語るとき、人々は黙ってうなずく。
「愛は万国共通なのだ」
 とことん愛を語れば相互理解が出来て、わだかまりも少なくなる。
人類の平和はまず最初に愛ありきで、
「愛を語る」
 この事は本当に重要だと思う。
Let’s talk and discuss what is love with people all of the world.

2010年4月10日土曜日

日本に将来はあるか! 4月10日

 現在の日本は一口で言うと、落日の太陽である。かつての輝きや力はもうない。
「このまま先細りになって行く一方」
 だろうか。
この心配はほとんどの日本人が持っていると思う。日本が生き延びてゆくには、
「絶対に政治家だけに頼っていては、良い事にはならない」
 この事を日本人一人一人が自覚すべきである。
明治以降、日本が近代化を図って成功した事例を振り返って、
「一つ一つ売れ筋の品物」
 を見極めてゆく必要があるのではないだろうか。
「何もしないでこの国の推移を眺めているだけではどうにもならない」
 これは動かし難い事実である。
「日本の将来を信じ、努力をしなければいけない」
 そうしなければ日本は、
「死せる国」
 になってしまう。

*今日の読売新聞大阪本社版24面気流欄の私の文章を読んでみてください。

2010年4月9日金曜日

広島市安芸区矢野で起きた女児殺害事件の差し戻し控訴審が始まった!4月9日

この事件の起きた場所は、本当に問題の多い場所である。私が現在住んでおり小学生を見ていて、
「この女児殺害事件の教訓がまったく生かされていない」
 こう思い、この事に関しての意見を述べる事にした。
「この事件は闇の部分があり、事件の全貌が解明されているわけではない」
 恐ろしい事件なのである。
被害者の父親が被疑者に、
「事件の全容を語って欲しい」
 と言っているが、被疑者は語ろうとしない。
もし万が一、闇に司令塔がいたりしたら、
「また悲惨な事件が起きる可能性がある」
 この事を私は全世界の人々に知っていただきたいのである。
この事件、
「ただ単に変質者の起した女児殺害事件ではない」
 そして、
「この事件の起きた場所は問題の多い場所であり、また起きる可能性が十分にある」
 こう言いたい。

2010年4月8日木曜日

高校生の授業態度がなぜ悪いか! 4月8日

 本日の読売新聞の一面に興味深い記事があった。
「授業中居眠り 日本45%最悪」
 という見出しの記事である。
この問題高校生だけが悪いのではない。
「日本の社会構造が悪くて、高校生が明日に希望をもてない」
 からである。
はっきり言わせていただくと、民間の大手企業に入社するには、
「東京地区の学校を出ないと無理」
 この厳しい現実がある。
だが、この日本の国でいったい、何パーセントの高校生が東京の学校に進学できるのだろう。
「ごくごく少数」
 である。
高校生も居眠りの間に、
「地方の大学に行くか、専門学校に行くか、就職するか」
 と悩んでいるのだ。
「どの選択も全部厳しい」
 厳しい現実が、高校生の肩にはかかっている。
一方で、昨今の東京の学校の入学式の派手な事。
「平安時代の貴族の子弟のお祭り」
 のようである。
日本の教育がこんな事では、この国は確実に駄目になる。
「高校生が明日に希望を持てる国」
 でなければいけないのである。

2010年4月7日水曜日

猿の惑星にならない為に! 4月7日

 中学生の頃、猿の惑星(The planet of apes)という映画を見た。学校推薦の映画だったが
ガールフレンドと、
「なんでこんな猿の映画を中学生に見せるんだろう、小学校の低学年レベルの映画だ」
 と思って腹が立ったが、映画の最後のシーンを見て同級生達はうなった。
「猿の惑星に漂着したと思ったら、そこは人類のほろんだ地球だった」
 この衝撃的な結末だったのである。
この映画を見て以降、この映画が現実にならない事を願って生きてきたが、最近どうも地球の将来はこの映画の結末のような事になるのではないかと思うようになった。
「世界の人々は自国の目の前の利益に追いまくられていて、将来の地球の事など考えていられない」
 これが今の世界の現実である。
だが、時は確実に流れている。
「地球の将来をみんなが自分の事として考えないと、この地球は確実に駄目になり、誰も助けてはくれないのである」
 世界の人々はそれを自覚する必要がある。

2010年4月6日火曜日

慕情(Love is a many splendred thing)という歌について4月6日

 日本人が一番好きな外国の歌をNHKがその昔調査したら、この慕情がダントツで一番だった。
私が高校生の頃、恋人がアメリカ人で戦死した日本人女性達に声がつぶれるほど唄ったエピソードを石田あゆみさんが紹介してくれて、加山雄三さんがこの曲を歌っていた。
 おととい、広島の平和記念公園の水辺のコンサートで、親友のモンティーミヨシが、
「Love is a many splendred thing」
 と
「Love is the many splendred thing」
 のどちらがいいですかと観客に尋ねたら、意見が真っ二つに別れた。聞いていたアメリカ人の意見も割れた。
 個人的に私はtheよりaのほうが好きである.恋とはたった一つのことだが、数多くのすばらしい事があるという意味に聞こえて、この恋の重さが増すような気がするのである。
 この歌を唄うといつも会場が盛り上がる。
アメリカ人はこの歌覚えているだろうか。私とモンティーミヨシでアメリカに行って演奏してみたい。
「初めて聞いた」
 と言われるかもしれない。五十年以上前の歌だからだ。でも名曲は何年経っても良い。新鮮さが失われない。今からも私達は歌い続けて行こうと思っている。

2010年4月4日日曜日

世界各国が協力して地球再生プロジェクトをスタートさせよう4月4日

 このまま地球を放っておいたら、
「近未来には、あの映画猿の惑星」
 のようになるかもしれない。
「アフリカの人口増加をこのままほうっておいたら、大量の難民が出る」
 これも間違いがない。
今、中国がアフリカの支援を続けているが、
「中国だけに任せていていいものだろうか」
 世界の先進国は、
「自国の未来のみならず、地球の未来に対して責任を負っている」
 この事を自覚するべきである。
「先進国が自国の利益ばかり追求していたら、いつか地球は滅びる」
 この事を世界の指導者は自覚すると共に、
「世界の人々は地球の未来」
 を自分の事として考えなければいけない。

2010年4月3日土曜日

日本に独裁者はいらない 4月3日

 前に一度書いた事があるが、最近の民主党小沢幹事長を見ていると、
「政権与党の独裁者と言うよりは、日本全体の独裁者」
 に見えてきた。
日本に独裁者が出現すると、
「ろくな事にはならない」
この事は歴史が証明している。
「とんでもない世の中になったもんだ」
 こう思っているのは、私だけではないはず。
日本に限らず、現代の世界各国の人々は、
「一国を救うのではなく、世界すなわち地球を救う」
 こんな指導者の出現を願っているのである。
「独裁者はどの国でも、ノーサンキュー」
 なのである。
日本を動かす人々、世界を動かす人々よ、
「この世界の人々の切なる願い」
 を分かっていただきたい。

2010年4月2日金曜日

国は地方の再生に本腰を入れて欲しい! 4月2日

 何一つ決められない現内閣に何を言っても無理かもしれないが、
「今の時点で地方の再生を真剣に考えておかないと、全国各地で夕張市のように財政再建団体が続出し始めたら、日本は手の打ちようが無い」
 私はこう思うのだが。
日本の最大の弱点は、
「人材が東京に集りすぎている事」
 である。
「地方にはろくな人材がいない」
 これは動かし難い事実である。
「たとえいたとしても、世捨て人のような生活をしていて地方の役にはたっていない」
 これも事実である。
「地方の再生は大仕事」
 である。
しかしこれをやらないと、日本に明日は無い。
「It’s time to do now.(今やる時期だ)」
 こういわせて欲しい。

2010年4月1日木曜日

地方の再生は魅力がって実力がある地方の大学があってこそできるのだ。4月1日

 昨日今年高校を卒業した若者が、
「地元の大学に合格したが、地方の大学を卒業しても将来に希望が持てないので東京の学校を受け直したい」
 と涙ながらに言うのを聞いて、
「地方の大学のあり方を考えないといけないなあ」
 と痛感した。彼等の言うのには、
「地方の大学出身者は、医者、学校の先生、公務員といった仕事でしか活躍するところが無い」
 と言うのである。
「若者が東京の大学に進学する事でしか希望が持てないようでは、日本の将来は相当暗い」
 私はため息が出た。
「地方の大学は、東京の大学に負けない魅力のある学校つくり」
 を目指していただけないだろうか。若者に、
「この学校に進学したい」
 と他所の地方、あるいは大都会からでも受験生が殺到するような学校であって欲しい。
「地方の学校は魅力が無い」
 こんな事を言われるようでは、
「地方に明日は無い」
 私はこう思う。