性犯罪はあってはならない事である。私も長年女性と接してきて、身近で知人の女性が性犯罪の被害に遭うと、正直なところ、
「死刑にしてもらいたい」
と思った事が何度もある。
「被害者に成り代わって私が制裁を」
と思った事もある。
だがこういった個人的な感情が刑の確定に反映されるようなら、
「司法制度がくずれる可能性」
があるのではないだろうか。
「性犯罪は、表に出てこない部分があるケースが非常に多い」
こんな時、
「犯罪を裁く事に慣れていない裁判員の意向が反映された判決が出る事の危険性」
を私は声を大にして言いたい。
性犯罪に限らず、
「裁判員制度の限界」
を見極めなければいけないと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿