私は1983年にイギリスに行った。映画マイフェアレイディーが好きであの主人公のお父さんが、ビールのジョッキを片手に、
" Well a little bit."(日本では「運がよけりゃ」と訳され歌われている)
と歌う場面に感動して、
「いつかイギリスに行ってみたい」
と思っていたのである。
三十歳を前にした旅立ったが、
「古きよき時代のイギリス」
を満喫したのだった。
なんといっても私はイギリスで、
「心の気高さ」
を持つ人間が尊敬されているすばらしい人々の社会を見て、
「きれいな洋服をきているだけでは単なるなり上がりで、ジェントルマンやレイディーではない」
この事実を認識したのだった。
「残念だが日本はこの気高い精神を忘れてしまった。最近は若者の間で復活しつつあるが」
人間社会で一番重要なのは、
「心の気高さ」
である。
「世界にはびこった拝金主義はもういい」
キャメロン首相、
「古きよき時代のイギリスを復活させるのと同時に新しいイギリスを作り、ヨーロッパを復活させていただきたい」
よろしくお願いします。
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