2010年3月21日日曜日

夫婦別性法案に対する私の提言 3月21日

 日本にはかつて平安時代という素晴らしい時代が存在した。世界に国が約二百あるが、こんな素晴らしい文化を持っている国は、日本以外にはないであろう。
「夫婦別性を採用すると、さながら日本は平安時代のようになるだろう」
 だが、ちょっと待っていただきたい。
「平安時代はなくなりやがて武士が台頭して以後この平安時代のような時代は日本にはない」
 なぜだろうか。
「平安時代のようなスタイルでは経済が持たないのである」
 近代社会の経済の最小区分は家族だ。この夫婦別性法案が通過すれば、良い事ばかりではないのだ。
 必ず財産相続で大いなるトラブルが発生する。経済の基盤がなるなる為、家族の経済が崩壊するのである。そうなれば、自分の財産をどう配分するかでもめるのは目に見えている。
「家族の経済が崩壊するという事は、国家の経済が崩壊する事である」
 これは歴史が物語っている。
夫婦別性による弊害を考えているのだろうか。私にはそうは思えない。この法案が通過するのなら、
「新しい経済システムを構築しなければいけない」
 これは経済を勉強した事のある者なら、誰でも知っている事である。
民主党はこの事知っているのだろうか。私は知っていないのだろうと思うが。執行部は良くこの事考えていただきたい。リスクが大きいのである。

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