日産自動車が、
「本格的にタイで自動車を生産」
と言うニュースを聞いた。私は一つの危惧を抱いた。
「やがて日本では自動車どころか、何も作れなくなるのではないだろうかと」
その兆候はすでにある。
「ほとんどの産業は中国を生産拠点としている」
この動かし難い事実がある。
「かつてライカのカメラを日本のメーカーが押しのけた、或いは日本の家電メーカーが世界を制した」
私はこの頃の事をよく覚えている。この時代を、
「夢のまた夢」
にしてはいけない。
今日本の経済、産業は低迷しているが、
「昔を思い出そう」
それが日本が立ち直る一番の道であろうと私は思う。
*本日読売新聞大阪本社版(西日本)38面の日曜便というコーナーに私二宮正治の事が紹介されています。読んで感想を聞かせてください。これからもよろしくお願いいたします。
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