2010年7月31日土曜日

菅総理、円高の対策は出来ていますか! 7月31日

 菅総理、円高の対策は出来ていますか。
「どうも目が国内の事ばかりに向いているようです。国外にも目を向けてくださいね」
 心配でなりません。
「もし何らかの理由で円高が進み日本経済を圧迫するような事があれば、菅内閣の存続が危ぶまれます」
 分かっていらっしゃいますよね。
菅総理には申し訳ないが、菅総理は、
「経済オンチ」
 との風評が定着しています。
「円がぐいぐい上がって有効な手が打てなかった」
 こうなると、歴史に悪いほうで名を残す事になります。
「円高対策を十分に練っておきましょう」
 国際経済は予断を許さない状況にあります。
「よろしくお願い申し上げます」
                            一国民より!

2010年7月30日金曜日

このままでは日本国民は政治不信に陥る! 7月30日

 新聞報道テレビ報道を読んだり見たりしていると、
「このままでは日本国民は政治不信に陥る」
 と思う。
「党利党略が優先し国民不在の政治が行われているからである」
 日本を取り巻く状況が厳しい中、これでいいはずがない。
「民主党も今のような状態で党運営を続けていたなら、9月の代表戦で一時的に内閣支持率を回復する事は出来ても、またずるずると下降線をたどるであろう」
 民主党に限らず、
「国民不在の政治」
 をしてはならない。
「政党の上に立つ者の頭にはいつも『国民の気持』を的確に把握する」
 この心がけが重要である。
今の日本の政治は、
「健全な状態」
 とは言いがたい。
国民不在の政治は止めていただきたい。

2010年7月29日木曜日

死刑について国会議論および国民投票を考えたらどうか! 7月29日

 死刑が執行されるたびに物議をかもしている。この際、
「国会で十分に審議をして、死刑が執行される度に物議をかもすような事態はさけたらどうだろう」
 法治国家として見苦しい感じがする。
「国民投票」
 も視野に入れたらどうだろう。
「被害者の家族の心情等は十分に考慮に入れなくてはいけない」
 さりとて、
「死刑執行の度に、法務大臣がどうこうああこうと槍玉にあがる現状はいかがなものだろう」
 考える必要があると思う。
一歩間違うと、
「人を殺しても無期懲役の判決で、おとなしくしていれば仮釈放で出れる」
 こんな考えで安易に殺人を犯す者が出てくるかもしれない。
「十分な審議を尽くすべきである」
 関係者にこの事お願いするものである。

2010年7月28日水曜日

高齢者と言う言葉を使う事を止めよう! 7月28日

 前にも書いた事があると思うが、
「高齢者と言う言葉を使うのを止めるべきである」
 この言葉は、65歳以上の人々に向かって、
「早く死ね・・・・・・・・・・」
 と言っているのに等しい。
戦後生まれがほとんどを占める現代社会にあって、
「それでなくても65歳以上の人々は孤立しがちである」
 その上、高齢者と言う言葉を使って区別したら、
「我々とは違う人々」
 と言う事になり、偏見が偏見を生む。
現代の日本は孤独な65歳の人々があまりにも多い。この歳で区切って、
「我々とは違う人々」
 と色眼鏡で見てはならない。
「65歳以上の人々の犯罪率の急増」
 がすべてを物語っている。
「高齢者、後期高齢者」
 と言う言葉は使うべきではない。政府はこれらの言葉を使わないよう指導すべきである。

2010年7月27日火曜日

民主党は読売新聞社、早稲田大学共同の全国世論調査の結果を真摯に受け止めるべきである! 7月27日

 読売新聞と早稲田大学共同の全国世論調査の結果が出た。
民主党に期待は48%、失望は70%、民主党の政権担当能力は46%とある。それに加えて菅内閣が実績を上げる事が出来るかと言う問いに、できると答えた割合はわずか30%だった。
 この結果を民主党は真摯に受け止めなくてはいけない。
「今のまま、なんの手も打たズルズルといったのでは政権与党の座からずり落ちるのは目に見えている」
 民主党の面々はこの事本当に分かっているのだろうか。
「墜落寸前の飛行機の高度をもう一度あげなくてはいけないのと同じである」
 今の民主党の中にこんな芸当が出来る人がいるだろうか。
「小沢氏の顔色ばっかり伺っていたのではどうしようもない」
 国民は民主党のイザコザにうんざりしているのである。
「代表戦に向けて挙党体制を布いていただきたい」
 そうしないと、国民の気持はますます民主党から離れてゆくであろう。

2010年7月26日月曜日

菅総理、自身の政策を国民にアピールしましょう! 7月26日

 菅総理、このような状態を続けていたら確実に来年の衆院選では惨敗しますよ。
「政権与党としての機能がうまく作動していないようです」
 国民に聞こえたり、見えてくるのは、
「内部のゴタゴタ」
 です。
さしあたっての連立の問題、部分連合の問題、
「国民に首相の口から詳しく説明していただきたい」
 国民は、
「菅総理が何をやろうとしているのか見えてこないのです」
 9月には代表戦がありますが、
「たとえこれに勝利したからと言って、法案が通過する構築しない事にはどうしようもありません」
 菅総理を初めとして閣僚のみなさまは、
「政権運営の厳しさ」
 をよく分かっていらっしゃらないような気がします。
目の前の困難から逃げてはいけません。

2010年7月25日日曜日

菅総理の週末視察は評価できる! 7月25日

 テレビが菅総理の週末視察を伝えていた。
「保育所を視察した時の状況」
 を伝えていたが、これは高く評価できる。これからも、十代の人達と接して欲しい。世の中の移り変わりが良く分かると思う。
 ところで菅総理、
「あなたはどうして国民に対してしっかりとしたメッセージを発信しないのですか」
 マスコミの情報でしか、
「続投の意思表示」
 が伝わってきませんよ。
「これは大きなマイナス」
 です。
「どうか国民に対してテレビを通じてメッセージを発信してください」
 イメージアップを図らなければいけません。
「菅総理をとりまく状況は厳しいのです」
 この事分かってください。

2010年7月24日土曜日

片山さつき氏の事業仕分けの腕を活用しよう! 7月24日

 片山さつき氏は長年財務省でキャリアとして働いていた経験を生かして、
「政府が推し進めている事業仕分けに参加していただきたいものである」
 今やっている閣僚より、数段うまいのでなかろうか。
私は、彼女を含めて知識のある女性たちが、
「小泉チルドレン」
 などと呼ばれ、色物の扱いをされる事を憂いていた。
「彼女達は誰にも負けない知識、経験を持っているからである」
 特に片山さつき氏を色物で終わらせるのは、
「国家的損失」
 である。
解散のない参議院に移ったので、思う存分仕事が出来ると思う。
「ぜひ、日本いや世界のために活躍して欲しい」
 国民もそれを望んでいると思う。

2010年7月23日金曜日

田中角栄氏は発言はぶれなかった! 7月23日

 田中角栄氏が総理大臣だった頃、私は大学生だった。あの人に感心させられた事がある。
「どんな凄い人と討論をしても負けなかったし、発言がぶれたりした事もなかった」
 私は当初、
「田中角栄という人は小学校から専門学校という学歴しかないので、知恵もないだろう。ろくな事は言わないはず」
 と思っていた。
だが、あにはからんや、
「東大出の学者だろうが、外国の要人だろうが、決してその知識でひけをとるような事はなかった」
 現代の政治家とは大違いである。
それもひとつの分野に精通しているだけではなかった。
「あらゆる分野に精通していたのである」
 他の政治家の十倍二十倍、努力した事が推測できる。
「田中角栄というと、ロッキード事件のイメージが強いが、政治にたいする探究心もすごかったのである」
 この事現代の政治家は知っていただきたい。

2010年7月22日木曜日

すべての政治家のみなさん、今からは若い力を大切に! 7月22日

 政治家のみなさん、あらゆる議員のみなさん、今からは若い力が大きく物を言います。何回も言いますが、
「最後の昭和の世代と最初の平成の時代」
 しかも重要なのは、
「女性票」
 です。若い女性に好かれるかどうかで大きく選挙の行方が変わってきます。
「その事をお忘れなく」
 組織票がついているからと言って胡坐をかいていたら、
「選挙に負けますよ」
 実際、
昨年の衆院選、今回の参院選、
「中年のアイドル、高齢者のアイドルは大苦戦及び落選」
 だったのは、周知の事実です。
「日本は新しい時代を迎えているのです」
 その事お忘れなく。

2010年7月21日水曜日

臨時国会は現政権が続くかどうかの試金石である! 7月21日

 7月30日に臨時国会が召集されるが、これは、
「現政権が続くかどうかの試金石となる」
 これは間違いない。
「乱暴な国会運営だけは止めていただきたい」
 特に参院前の強引な国会閉幕は、
「日本の政治の歴史に汚点を残すほどのひどい運営だった」
 今回は、
「野党が共闘して、現政権を揺さぶってくる事が十分に予測できる」
 これに対応できずに、
「強引な答弁、はぐらかしの答弁」
 をしたなら、国民の気持は現政権から離れてゆくであろう。
「今回の臨時国会は現政権にとって非常に重要なものである事をお忘れなく」
 間違っても、
「閣僚がそれぞれ思いついたような発言」
 だけはされないように。

2010年7月20日火曜日

菅総理、外堀を埋められていますよ! 7月20日

 菅総理、外堀を埋められていますよ。マスコミが、
「官邸主導危うし、財務省党政調が存在感」
「予算・税制で新組織検討、戦略室権限縮小に対応」
「予算委開催、民主強調アピール・・・・・臨時国会」
 これらの事を伝えています。
国民は、
「菅総理の指導力が失われつつあるのかな」
 こう思ってしまいます。
菅総理、もし首相を続ける意欲があるのなら、
「参院選のけじめをつけて、国民に所信表明をしてその健在ぶりを国民にアピール」
 これをすべきです。
それでないと、
「党内外から首相の責任論が沸きあがってきますよ」
 よくお考えください。

2010年7月19日月曜日

菅総理の再選に黄信号か? 7月19日

 菅総理の再選に黄信号がついた。
「政界の大物小物が自分の絵を描いて暗躍しているからである」
 国民が菅総理を支持する、しないの問題ではなく、党利党略の成り行きで次の民主党の代表が決まりそうである。
 これだと、
「相変わらず、国民不在の政治」
 である。
今のままなら菅総理、国民は、
「菅総理は亀井静香先生と心中するか、あるいは撃たれるか」
 こんな印象を持っている。
それでなくても、過去に選挙に大敗した党首は、
「党首の座を維持できなかった」
 この動かし難い事実がある。
菅総理、再選されて代表を続けようとするのなら、
「国民と世論」
 を見方につけなければいけない。

2010年7月18日日曜日

政界再編をするのなら早めに! 7月18日

「政界再編をするのなら早いほうがいい」
 これは私の個人的な意見ではなく、世界の日本をよく知る有識者の意見である。
「今のようなねじれ国会のいびつな形が続いたら日本はろくな事にはならない」
 こう思うのは私だけではないのである。
このブログで何度も言ったが、
「日本は日英同盟を解消したあたりから、国際的孤立を深めていったのである」
 この日英同盟の解消は、英国側に問題点があったのではない。
「日本が国際的な信義を尽くさなかった」
 ここに大きな原因があるのだ。
「この事実、どれくらいの日本人が知っているだろうか」
 政治家でも知らない人が多いのではないだろうか。
「現代の日米同盟の雲行きがおかしくなるような事があったら、日本の将来は相当に怪しくなるだろう」
 与党も野党もこの事分かっているのだろうか。
「自分の利害ばかりでうごいているような気がする」
 同じ政界再編をするにしても、
「日本の将来を見据えた、国際的信用を増す政界再編」
 これを念頭においていただきたい。

2010年7月17日土曜日

みんなの党の渡辺党首 国民の期待に応えてください! 7月17日

「民主党の大敗北とみんなの党の躍進」
 この参院選の結果は、私が選挙前に予想した通り、
「若者の選択」
 が大きく左右したのである。
民主党の菅代表は昭和二十一年生まれ、みんなの党の渡辺党首は昭和二十六年生まれである。
「年齢差は5歳である」
 ともに戦後の生まれだが、同じ世代ではない。
「かたや団塊の世代、こなたドライであたらしい考えを持つニューリーダーである」
 民主党のみなさん、この事実を認識できないと、
「何回選挙やっても負けますよ」
 政権を失う事にもなりかねない。
だが、みんなの党とて安泰ではない。
「民主党が信頼できないので、仮に今回入れただけである。
戦後生まれは、
「昭和二十一年、二十三年、二十六年、二十八年、それぞれの生まれで世代が切れている」
 もし次の選挙で、昭和二十八年以降に生まれた今の若者の原点のような人を党首に立てた党が出現すれば、
「雪崩を打ったようにその党に票が集中するであろう」
 きついようだが、
「昭和二十一年生まれの人の気持ちは、昭和二十三年生まれの人達には分かりにくいし、昭和二十六年に生まれた人の気持は、昭和二十八年以降に生まれた人には通用しにくいのである」
 人の気持は理屈ではない。
みんなの党の渡辺党首、
「油断したら民主党の二の舞になる事をお忘れなく」
 若者の心を離さないようにがんばっていただきたい。

2010年7月16日金曜日

菅総理、乱暴な国会運営だけはされませんように!7月16日

 菅総理、テレビであなたを見ていると参院選大敗北のショックが尾を引いてかなりなダメージを受けているように見受けられますが、
「一日も早く立ち直って、国会運営の事を考えてください」
 選挙前のように、
「強引に国会を閉会させたら、もう二度と立ち上がれなくなりますよ」
 肝に銘じてくださいね。
検察審査会が、
「小沢氏の不起訴は不当」
 との結論を出した事もあり舵取りが難しい状況にありますが、
「今ここで日本の総理大臣が代わると日本は信用がなくなります」
 何度も言いますが、
「菅総理の肩には日本の将来が乗っかかっているのです」
 その事お忘れなく。
でも、どうも菅総理の周りを見ていると、
「虎視眈々と後釜を狙う人ばかり見たいですね」
 信頼できる自分のブレーン(BRAIN)を周りにおいてください。

2010年7月15日木曜日

民主党は今のままでは絶対にだめ!7月15日

 民主党は今のままでは絶対にだめである。
「制御不能に陥った飛行機」
 のようなものである。このままでは菅首相が目指した官邸主導が出来なくなるばかりでなく、
民主党の内部もまとめられない。
「すみやかに参院選のけじめをつけて執行部の刷新をはかり、国民に再出発の所信表明をすべきである」
 そうでないと、
「野党連合に乗ってくる政党は皆無である」
 自分の党がまとまらなような恐ろしい政党に、だれが相乗りするものか。
今からの一日一日が勝負なのである。
「特に外交は重要である」
 日本の現政権はだめだと思われたら、何も出来ない。
国民は11月のアメリカオバマ大統領の来日までには、
「日本の国会が正常に機能する事を望んでいる」
 とにかく、今のままではだめである。

2010年7月14日水曜日

菅総理、内閣支持率が38%になりました! 7月14日

 7月14日付けの読売新聞一面の記事によると、
「内閣支持急落38%、不支持が逆転52%」
 とあります。
菅総理、
「危険ゾーン30%に近づいて来ましたよ」
 どう思われますか。
「9月の代表選の後の内閣改造や党刷新人事」
 では間に合わないですよ。
それに女性閣僚の、
「今は責任論に時間を費やしている時ではない」
 この発言は世界を駆け巡りました。
「世界における民主党政権、菅内閣の評価も、ハッキリ言って下落する一方です」
 菅総理、
「今すぐ党内刷新」
 に乗り出して手を打ったほうがいい。
あなたのためを思って言っているのです。

2010年7月13日火曜日

菅総理、けじめをつけましょう! 7月13日

 菅総理、
「内閣改造をせず、何の手も打たず、首相を続投」
 これでは国民に対し、
「選挙結果を真摯に受け止めている」
 とは言い難いですよ。これでは、
「国民の心がますます現政権から離れるばかりか、民主党の存続の危機」
 ですよ。
「小沢氏に近い人達から公然と非難の声が上がっているではないですか」
 これをどうやってかわすのですか。
菅総理、今自分の置かれている立場を理解してください。
「がけっぷちに立っているのです」
 何となしにはぜったに乗り切れません。
「民主党の反対勢力をかわす事が出来ても、このねじれ国会をどう乗り切るのですか」
 国民に対し説明責任があります。
「選挙結果を真摯に受け止めている」
 この姿勢を具体的な行動で示してください。

2010年7月12日月曜日

やはり民主党が惨敗した! 7月12日

 私が最初から予想していた通り、
「民主党の惨敗」
 という結果となった。
民主党に限らず政治家の皆様は、
「今後の選挙は、若者の力を無視して出来ない事」
 この事を理解しておかないと、
「身を滅ぼす」
 肝に銘じて欲しい。
菅総理は12日の記者会見で、
「消費税を切り出したことが・・・・・・・・・」
 と言っていたが、
本気でこう思っているのなら、
「民主党に明日はない」
 国民は民主党に今回の選挙で、
「政権担当能力に疑問符」
 を突きつけたのである。

2010年7月11日日曜日

若者よ、投票して歴史を作ろう! 7月11日

 若者よ、今日11日の参院選で投票して歴史を作ろう。
「二十代、三十代の人々の投票で、各政党の勝敗が決まるのだ」
 現在、自民党、民主党が並んでいる。
「民主党の惨敗を見たければ、民主党以外の党に」
「自民党の復権を願うのなら自民党に」
「この両党は嫌だと言うなら、第3の勢力に」
 今回の選挙は、若者の一票が選挙の行方を握っている。
私が若者だった頃は、若者の一票は軽かった。だが、今は違う。若者の票が歴史を作るのである。
若者よ、
「ドラマをつくろうではないか、歴史を変えようではないか」
 7月11日は若者が歴史を作る最初の日なのだ。
「参院選の投票をしよう」
 心より、お願いする。

2010年7月10日土曜日

民主と自民は拮抗している!7月10日

 11日の参院選の現在の状況は、
「民主と自民が同数くらいで拮抗している」
 下手をすると、民主は新聞社や調査機関が予測している議席を下回り、惨敗するかもしれない。
四十代以上の浮動票が自民に流れる可能性が大である。
「鍵を握るのが、二十代、三十代の棄権を決め込んでいる選挙に無関心の若者をどこまで取り込めるかである」
 今日一日で、
「若者の心を捉えて選挙会場に足を運ばせ、一票を投ずる」
 この事を現実に出来る政党が圧勝するだろう。
「今日一日でウルトラCが出せるか否か」
 これで決まるのだ。
四十代以上の人達の投票政党はほとんど決まっていると言っても過言ではない。
「若者の一票」
 をおろそかにしてはいけない。

2010年7月9日金曜日

今回の参院選は若者がどう動くかで決まる! 7月9日

 二十代、三十代の若い世代は、
「まだ、どの党に投票するか決めかねている人がかなりいる」
 この人達をひきつけた政党が勝利をするであろう。
ただ、今回の一連の菅総理の発言は、
「団塊の世代の後の世代の人達の指示を失ってしまった」
 要するに、
「昭和二十五年以降に生まれた人達」
 この支持が得られていない。
「相当の大苦戦が予想される」
 まず間違いない。
「何か若い世代をひきつける一言」
 はないものだろうか。
今回の選挙で民主党が大苦戦したならば、それは日本における、
「団塊の世代の敗北」
 と言っても過言ではない。
「日本の将来に暗い影を落とすであろう」
 政治だけの問題ではなくなる。

2010年7月8日木曜日

今回の参院選は浮動票を取り込んだ政党が勝つ!7月8日

「目の前の選挙に勝つ事しか頭になく特定の団体にばかりヘラヘラする印象がある民主党には、浮動票が入りにくい」
 これはもう動かし難い事実である。
「組織票で民主党が票を伸ばしたとしても、浮動票が特定の政党に大きく流れれば歴史が変わる」
 私は今回の参院選挙をこう分析する。
昨日、大学生といろいろ歓談したが、彼らの、
「民主党って支離滅裂な感じがするんですよね」
 この言葉がすべてである。
ある女子学生が、
「双頭のワシなら格好がいいが、双頭の河童みたい」
 とも言っていた。
このブログで何度も言っているが、私の個人的な意見を言わせていただくと、この選挙で民主党が惨敗したなら、先進国から、
「日本に二大政党政治は無理」
 と言われるのが、目に見えている。
「どの政党が好きとか嫌いとかいう問題ではない」
 日本の信用にかかわる問題なのだ。

2010年7月7日水曜日

民主党さん、あと4日です。7月7日

 民主党さん、このままだと50議席取れないよ。若者達の浮動票が民主党に流れない。
「あと実質3日の間に何か若者を引きつけるような事をいったほうがいい」
 惨敗したら、国会にねじれが生じてかつての自民党の二の舞になるよ。
「支持率が落ちるだけなら、切り返すこともできるが、失った信用は取り戻せない」
 若者は、
「菅総理は何を考えているんだろう」
 と言っている。
この言葉を重く受け止めて欲しい。
 何度も言うが、ここで民主党がしくじると、
「アジアには二大政党制は無理」
 あるいは、
「アジアには本当の民主主義は根付かない」
 と世界の国々に言われる。
そこのところ分かっていただきたい。

2010年7月6日火曜日

日本は世界の金融危機に対応する準備はできているか! 7月6日

 菅総理は、
「日本経済がギリシャのようにならないために」
 とさかんに力説しているが、もし中国、ロシア、そしてアメリカで金融危機が起きた場合の対応は出来るのだろうか。
「世界各国の人々から円が買われ、一ドル70円台になったりしたらどうするのだろう」
 現政権の中で、
「世界経済、世界の金融市場」
 に詳しい閣僚はいない。
「円が買われて歯止めが効かなくなった時、どう対処するのだろう」
 日本国民はそれを非常に心配している。
私はこの際日本国民に一言言いたい。
「国際経済や国際金融市場に関する知識は、実際に外国を回ってみないと分からないのである」
 学者先生の言うようには、簡単に動かないのだ。
「この事分かっていただきたい」
 現政権には、金融危機に対する知識を持っている人がいない。

2010年7月5日月曜日

政界再編が望ましい! 7月5日

 本日7月5日の読売新聞の一面を見てみると、
「内閣支持続落45%」
 とある。選挙は7月11日であるが、
「一日一日支持率が落ちるので、選挙当日には何%になっているものやら」
 くどくど言わなくても分かっていただけると思う。
民主党の議員の選挙演説を聞いても、
「小沢グループと反小沢グループがしのぎを削っている」
 敵は同一の党なのである。
「異様としか言いようがない」
 もともと保守の人達と組合系の人達とは、主義主張も違うし同一政党としてまとまるはずがない。
「これでは国民に信頼は得られない」
 保守は保守、組合系は組合系で政党を再編したほうが、国民も安心できる。
考えていただきたい。 

2010年7月3日土曜日

菅総理、このままだとあなたは裸の王様になりますよ!7月3日

 菅総理、小沢氏が公然と民主党執行部の批判を始めました。あの人は戦後の国会議員の中でも有数の策士で選挙のプロです。
「選挙まであと8日ですが、菅総理は一日一日服を脱がされているといっても過言ではありません」
 ふっと気がついたら、
「裸の王様になっていた」
 このような事が現実に起きる可能性が十分にあります。
「あなたの場合敵は他の政党ではないのです。自分の身内です」
 寄せ集めの急ごしらえの政党の悲しさでしょうか。
「どうやって対抗するつもりでしょうか」
 私が助け舟を出します。
「消費税の論議は棚上げして、まず沖縄基地移設問題についての勝利の明確な考え方を述べることです」
 そうすれは、世論は好転するでしょう。
これしかあなたが生き延びる道はない。お考えください。 

2010年7月2日金曜日

菅総理、総理大臣としての喋り方を身につけましょう!7月2日

 菅総理、あなたの喋り方を聞いていたら、
「昭和45年(1970頃)の学生運動の闘士」
 を思い出します。
あの頃、学生運動の闘士を、
「時代の寵児」
 ともてはやす向きもありましたが、大部分の若者は嫌いに嫌っていたのです。
「これ以上そんな喋り方を続けたら、政権が半年持ちませんよ」
 あなたの身の回りには、
「自分の行動を諌めてくれるブレイン(頭脳)」
 はいないのですか。
ひとつだけ忠告しておきますが、
「海外の首脳との会談で、学生運動の闘士のような喋り方をしたら終わりです」
 民主党には、海外通はいないのですか。
「あなたには、強力なブレイン(頭脳)」
 が必要です。イエスマンばかり置いていたら、
「歴史に名を残すような短期政権になる」
 この事忘れないでください。

2010年7月1日木曜日

民主党さん、あと10日です!7月1日

 民主党さん、選挙まであと10日あります。この10日で国民の支持を得る努力をしましょう。でないと、今回の選挙は、
「苦戦どころか惨敗の可能性が大ですよ」
 海外の日本の政権与党に対する評価を知っていますか。
「ボロクソですよ」
 海外の評価は一見選挙には関係がないように見えますが日本の有識者が、昔のドリフターズように、
「こりゃだめだ」
 と判断を下すのは目に見えています。
私が民主党さんがあと10日何を言えば支持を得られるか秘策を授けます。
「民主党は沖縄基地移転問題を真正面から考えています、逃げません」
 もうひとつ、
「今日本では、300百円を切る弁当が出回っている事をよく認識しています。この事は今の日本の現状を良く物語っています。民主党は人々の暮らしを真剣に考えています」
 選挙公約をくどくど言わなくても、この二つを強調すれば、かなりいい線を行くと思います。今回の選挙で民主党が惨敗すれば、
「ただ日本だけの問題ではなく、アジアがどうこう・・・・・・」
 大きな問題となります。
「アジアには民主主義は無理、二大政党政治は無理」
 こんな風に。
民主党さん、責任重大ですよ。