2010年2月1日月曜日

日本再生プロジェクトを作ろう19(人材の育成を図ろう)

現在の日本は、
「優秀なる人材の発掘、育成」
 を図らなくてはいけない。
優秀なる人材の育成とはどういうことだろうか。日本の企業は一握りの大企業とほとんどの中小企業で成立っている。そのほとんどの中小企業が大企業並みの賃金を長年支払って来た。能力のあるなしにかかわらず。
「こんな国が他にあるだろうか」
 私はないと思う。
「能力がすばらしくある者も二十五万円、そこそこの者も二十五万円」
 これでは、サラリーマンをやっているのがバカらしくなるではないか。
「能力のない者は死ね」
 と言っているのではない。
「お金が欲しければ能力をみがけ」
 これが重要だと思う。
日本は戦後奇跡の復興をしたが、
「ただ単に人件費の高騰」
 に経済が駄目になったのではない。
「誤った平等主義、能力主義」
 が日本を駄目にしたのである。
「江戸時代の最も悪い一面」
 を引きずっていると思う。このままではアメリカよりも最悪な労働者市場となる事が予想される。 

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