前にも一度書いたかもしれないが、
「バカとはさみは使いよう」
という諺がある。有識者の中には、
「バカと公務員は使いよう」
という人がいるが、こんな事を言ったのでは公務員さんがやる気がなくなるではないか。
「公務員と税金は使いよう」
と言った方がいい。
また、
「おだてりゃ豚でも木に登る」
という諺がある。これも、妙な言い方をすると逆効果である。
「おだてりゃ公務員能力発揮する」
こう言ったほうがいい。
今世間は大不況で、どうしてもサラリーの良い公務員に目が行き人件費をカットしようとするが、
「これぐらいで日本が再生できますかな」
公務員の給料カット分なんて、
「スズメの涙」
までいかない。スズメの垢くらいである。それに公務員のやる気がなくなったのでは、
「日本の再生に支障をきたすではないか」
私はこう思う。
「公務員の肩をもっているわけではない」
今、我々日本人は、
「どうしたら日本が蘇るか知恵を出し合って再生をはからなけれはいけないのである」
具体的には、
「新しい日本を背負う産業」
を作る必要があるのだ。
しばらくこの事について、シリーズで述べてゆきたい。
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