2010年1月31日日曜日

日本再生プロジェクトを作ろう18(地方の活性化を図ろう)

 今回のトヨタのリコールの問題を見ていると、
「輸出に自国の経済を頼り切っていると恐ろしい」
 事が良く分かる。
アメリカの放送が繰り返しこの事を伝えていた。立ち直る事は容易ではない事が分かる。
「輸出、輸入」
 はもちろん大事だが、そればかりに頼るのはいかがなものか。
「他国の事情で自国の経済が混乱する」
 この可能性を否定できないであろう。
「移出、移入」
 の概念を取り戻してはいかがなものだろう。
現在の日本は、
「東京、名古屋、大阪」
 以外の都市は影rが薄い。
「お互いがメリットのある上手な取引」
 をして、日本の国内の都市が産業連関の構図で発展してゆく事が望ましい。

2010年1月30日土曜日

日本再生プロジェクトを作ろう17(国家としての蓄財の手段を考えよう)

 アメリカやヨーロッパでいかなる金融危機が起きても、
「日本が揺らがない蓄財」
 を考える事が必要である。
「円高になっただけでも財はどんどん減って行く」
 ましてや仮にドルが大暴落したら、日本はどんな影響を受けるのであろうか。
「日本の国が肺炎になってもらっては困る」
 これは日本国民ならだれしも思いは同じであろう。
「蓄財」
 には色々ある。
「紙幣だけ持っていたのではどうにもならない」
 この事は小学生でもわかる。
「国家としての蓄財の方法」
 これを政府首脳は考えていただきたい。
「金融危機」
 が来てあわてふためいても遅いのである。

2010年1月28日木曜日

日本再生プロジェクトを作ろう16(環境問題対策ティームをつくろう)

 AFN放送を聴いていると、
「アメリカ本土の異常気象をここ数年盛んに伝えている」
 これはアメリカだけではない。世界全土の問題である。
「地球温暖化」
 が叫ばれているが、人類が生きてゆくうえで、
「食料の供給が困難」
 こんな状況が近未来に起きるかもしれない。
問題が起きて対策を考えても遅いのだ。それでなくても近未来に世界は、
「食える国と食えない国」
 に識別されると言う。
「多くの難民が日本に押し寄せた時の対策」
 を日本は持っているだろうか。
今から考えておく必要があると思う。
 世界の人々が、
「イッツ・トゥー・レイト〔猛遅い)」
 と嘆かないように、日本がリーダイーシップをとって事を進めよう。

2010年1月27日水曜日

日本再生プロジェクトを作ろう15(国際情勢分析ティームの設立)

 日本はかつて日英同盟を結び、英国の協力で日露戦争に勝つ事ができた。英国がスエズ運河を封鎖してくれたからである。
「あの時、運河を通って日本に来ていたら連合艦隊もどうなったか」
 その後第一次大戦で英国が日本に、
「助けてくれ」
 と言ってきたとき、日本は知らん顔をした。
「その後日本がどんな運命をたどった語らなくても分かるだろう」
 今、日本は同じ事をしようとしている。
アメリカの大統領が、
「日米同盟の重要性」
 を世界に訴えているのに、
「日本はトンチンカンな事ばかりしている」
 日米共同声明もおかしくなって来た。
日本には、
「国際情勢を分析して、それを政府首脳に助言するティーム」
 が必要である。
今のままなら日米関係はこじれにこじれ、その隙をついて利権をえようとするよからぬ国の餌食になると思う日本は。
「本当に月光仮面に登場してもらわなくてはいけなくなりますよ」
 この事分かっていただきたい。

2010年1月26日火曜日

日本再生プロジェクトを作ろう14(メイドインジャパン製品の復活)

 昨日、二十七年間見続けたテレビが壊れた。
「写らなくなった」
 のである。
音はまだ出る。東芝製のテレビであるが、よくもったものだ。
 私はこれが、
「メイドインジャパン」
 の製品のすごさだと思う。
最近のメイドインジャパンの製品はすぐ壊れる。
「日本のメーカー品でも外国製は品質が悪い」
 これは周知の事実である。
あの世界を制した、メイドインジャパンの製品の復活を心の底から願うのである。
 他国の技術ではまだまだ日本の水準には追いつかない。
「メイドインジャパン製品の復活」
 を合言葉にしよう。 

2010年1月25日月曜日

日本再生プロジェクトを作ろう13(政治システムの見直し)

 現代の日本の政治を見ていると、
「国民不在の密室政治」
 の様相を呈している。
「永田町論理の世界」
 は消滅していなかった。
こんな状態で、
「日本に明日は明るいのだろうか」
 答を言わなくても分かっていただけると思う。日本の国は成立ち以来の、合議制の国である。急に政治システムを変えるという事に戸惑うかもしれない。だが、このままの状態を続けていれば、
「日本の将来」
 は無いに等しい。
今、日本の国民は有史以来の決断を求められているのだ。

2010年1月24日日曜日

拝啓AFN放送担当者様!1月24日午前9時(日本時間)

拝啓 AFN放送(米軍放送)担当者様
 いつも楽しくAFN放送を聞いています。さて、日曜日の午前六時から8時までのNPRニュースが三週連続で、
「死にかけの爺さんが喋るような感じで聞き取れない」
 この状態が続きました。
これはいったいどういう事でしょう。
「テープのスピードが非常に遅い」
 のは分かります。ただ、三週連続で続くとなると、
「日本人に聞かせたくない何かがあるのか」
 とかんぐりたくなります。
AFN放送は、
「台風、津波等の災害情報」
 は非常に役に立ちます。
今後はこんなことのないようにお願いいたしたい。できればこの事情を説明していただきたいのですが。
 よろしくお願いします。
                                     早々

日本再生プロジェクトを作ろう12(通貨体制の強化)

 昔から、
「アメリカが風を引いたら、日本が肺炎になる」
 と言われてきた。
現在アメリカでオバマ大統領がやろうとしている政策は大変に危険である。アメリカの経済界に受け入れられるとは思えない。
「日本とは政府のあり方」
 が違うのだ。
アメリカには、
「親方日の丸ならぬ親方星条旗」
 なる発想がない。
日本を動かす人はこの日本とアメリカのシステムの違いを再認識するべきである。
「ドルが暴落したら、円も大暴落した」
 これでは困る。困るどころか日本が立ち上がれなくなる。
「通貨体制の強化と、自立経済の構築」
 を考えていただきたい。

2010年1月23日土曜日

日本再生プロジェクトを作ろう11(情報管理について)

 トヨタが短期間のうちに二度もリコールをした。
「これは単に一企業の問題ではなく、世界の問題である」
 私はメイド・イン・U.S.Aの品物やメイド・イン・チャイナの品物を使った事があるが、
「やたらに故障するのである」
 これは時として生命にかかわる時がある。
「日本のメーカーでも中国でつくられた物はすぐダメになる」
 これは動かし難い事実である。
前にも言った事があるが、
「オウ、メイドインジャパン(安かろう悪かろう)」
 では、世界の経済は発展しない。
今、日本の技術は世界にイージーに洩れまくっている。
「中途半端に流出している」
 これは本当に恐ろしい。
今からの日本は、
「技術供与は正当な手続きを踏んで行い、守るべき情報はきちっと守る」
 この方向性を出して欲しい。
「情報管理」
 を徹底してもらいたい。

2010年1月22日金曜日

日本再生プロジェクトを作ろう10(日本は技術立国たれ)

 一度でも経済を勉強した事がある者なら、
「現在の世界経済はいつ恐慌がきてもおかしくない」
 こんな状況である。
もしドルが暴落したら、中国が大打撃を受け、
「世界経済は大混乱になる」
 かつてのアメリカのように、
「スーパー大国」
 が存在していれば世界は救われる。だが、今世界にそれはない。
日本が生き残るには、
「世界でも最高の技術を有する技術立国」
 たる事である。
「短い年月でそれはできない」
 誰もがわかっている事ではあるが、念のため。

2010年1月21日木曜日

日本再生プロジェクトを作ろう9(日米同盟の重要性)

 アメリカ、オバマ大統領の支持率が落ちている。四十パーセント台になったと昨日のニュースが伝えていた。
 昨日も言ったが、
「日本だけが再生に成功しても、アメリカがコケてしまったらどうにもならない」
 これが分からない日本人はいないと思う。
「アメリカがコケたら中国まで巻き込む」
 これもよくご存知だろうと思う。
しかし、現実にはアメリカはコケかかっている。どうすればいいのだろう。
 オバマ大統領は、
「So We Can」
 を売り言葉にした。
今からは、日本とアメリカで、
「What We Can」
 を合言葉にしたらどうだろう。
「Tell me what we can. Talk me what we can. Teach me what we can.」
 こんな具合に話していけば、きっと良い方向性が見えてくると思う。

2010年1月20日水曜日

日本再生プロジェクトを作ろう8(日本の歴史を知ろう)

 現代の日本は、
「歴史の大きな転換点」
 である。
「先の見えない混沌とした時代」
 だ。
国民のほとんどが将来に不安を抱いているといっても過言ではない。
 こんな時は、
「日本の歴史を振り返る」
 のが一番である。歴史を振り返っているとどこかに、
「将来どうすればいいか」
 のヒントがあるのである。
みんなで日本の歴史を振り返り、将来の日本の舵取りを考えよう。

2010年1月19日火曜日

日本再生プロジェクトを作ろう7

 現代の日本の窮状を救うには、
「新しい発想のできるユニークな人材の発掘育成」
 に尽きる。
「有名大学出」
 に頼る時代は終ったのである。
「現代の日本を救うには、日本だけ考えていれば良いってもんではない」
 国際関係も重要である。
私はオバマ大統領が言った通り、
「日米同盟は非常に重要」
 日本だけが再生に成功しても、ドルが紙くずになったら、
「日本だけが生き残れるだろうか」
 地球規模の事が考えられるユニークな人材の発掘育成が重要である。

2010年1月17日日曜日

日本再生プロジェクトを作ろう6

 自給自足のシステムを構築するには!
「農業の概念を改めなければいけない」
 農業は江戸時代からあまりスタイルが変わっておらず、せいぜい農具が近代化されたぐらいであろう。
 青年は農業と言うと、
「うわあ、勘弁してくれえ」
 と言うかもしれない。
 だが、日本の国は食料の自給システムを構築しないと、
「国の存亡に関わるのである」
 今までの農業の概念を捨て、
「資本が産業としての農業」
 の確立をすべきだと思う。
現代の日本には空いている土地はいくらでもあるのである。
「知恵を働かせればどうにでもなる」
 私はそう思っている。

2010年1月16日土曜日

日本再生プロジェクトを作ろう5

 国家の大原則は、
「自給自足ができる事」
 である。
現在の日本はできているだろうか。
「答えはノーである」
 どれほど国家が儲かっても、
「人間は札束を食って生きられないのだ」
 誰でも分かる事である。
「人間はヤギではないのだ」
 決定的に食料がなくなって、あたふたしても
「後の祭り」
 である事は明白である。
日本の国は早急に、
「自給自足ができる体制」
 を構築しないと、国家存亡の危機に見舞われるであろう。

2010年1月15日金曜日

日本再生プロジェクトを作ろう4

 昨日テレビのニュースを見ていたら、広島の漁業組合のトップが湯崎広島県知事に、
「どうか広島名産の牡蛎(カキ)を県知事のトップセールスで販売していただきたい」
 と陳情している場面が映し出されていた。
「私は興味深くこのニュースを見た」
 あの東国原宮崎県知事は、
「宮崎県の特産物のトップセールスマン」
 として有名である。
官僚出身の湯崎広島県知事だが、ぜひ東国原宮崎県知事に負けないようトップセールスをして欲しい。
 現代の日本は東国原宮崎県知事のように、トップ自らセールスをする事で、
「県民一人一人が、自分の県の特産物では何が売れ筋か」
 を真剣に考える事で、活性化されると思う。
広島県と宮崎県は、
「東京での県のショップが隣同士である」
 広島県と宮崎県の知事のトップセールスで、日本をリードしていただきたいものだ。

2010年1月14日木曜日

日本再生プロジェクトを作ろう3

 日本を再生するには、
「四十八都道府県がそれぞれの売れ筋の品目リスト」
 を作る事である。
私が住んでいる広島には、自動車産業がある。
「ロータリーエンジン搭載のすばらしい車を作っている」
 しかし、この会社なぜか地元広島でも、
「トヨタに水を開けられている」
 この現実がある。
もう少し熱心な販売戦略を立てたら、性能がいいのだからもっと売れると思う。
この広島の例のように、
「各県には人々が気付かない売れ筋の品目があると思う」
 お互い売買を進めていけば、
「必ず日本の経済」
 は活性化すると思う。

2010年1月12日火曜日

日本再生プロジェクトを作ろう2

 現代の日本は、
「大不況の中で、先進国病にかかっている」
 これは紛れも無い事実だ。
このまま放っておいたら、日本の国家の危機に近未来に直面するであろう。
 それに現代の日本は、
「地方が死につつある」
 これも紛れも無い事実だ。
なぜ、地方は死につつあるのだろう。
「優秀な人材が東京に集中するからである」
 これは動かし難い事実である。それに、東京地区の大学と、地方の大学では、
「学んでいる事に大きな格差」
 がある。優秀な人材がそろっても、学んでいる事に格差があれば、四年間の間に、
「埋まらないほどの差」
 がでるのは、明白な理である。これは何を意味するのであろうか。
「地方の人々は価値のある生きた情報を取捨選択するのが不得意である」
 と言うよりか、できないのだ。
今日はだらだらと持論を展開したが、結論は、
「地方の大学の充実の地方の人材の育成」
 である。
これができないと日本の地方は死ぬ。地方が死ぬという事は日本がどうなるかは言わなくても分かっていただけると思う。

2010年1月11日月曜日

日本再生プロジェクトを作ろう!

 前にも一度書いたかもしれないが、
「バカとはさみは使いよう」
 という諺がある。有識者の中には、
「バカと公務員は使いよう」
 という人がいるが、こんな事を言ったのでは公務員さんがやる気がなくなるではないか。
「公務員と税金は使いよう」
 と言った方がいい。
また、
「おだてりゃ豚でも木に登る」
 という諺がある。これも、妙な言い方をすると逆効果である。
「おだてりゃ公務員能力発揮する」
 こう言ったほうがいい。
今世間は大不況で、どうしてもサラリーの良い公務員に目が行き人件費をカットしようとするが、
「これぐらいで日本が再生できますかな」
 公務員の給料カット分なんて、
「スズメの涙」
 までいかない。スズメの垢くらいである。それに公務員のやる気がなくなったのでは、
「日本の再生に支障をきたすではないか」
 私はこう思う。
「公務員の肩をもっているわけではない」
 今、我々日本人は、
「どうしたら日本が蘇るか知恵を出し合って再生をはからなけれはいけないのである」
 具体的には、
「新しい日本を背負う産業」
 を作る必要があるのだ。
しばらくこの事について、シリーズで述べてゆきたい。

2010年1月10日日曜日

小沢幹事長国民に説明責任がありませんか!

 民主党小沢幹事長、
「一連の献金問題で説明責任がありませんか」
 疑惑のある人が国政の中心部にいたんでは国民は納得しませんよ。
「記者会見ぐらいでは収まりません」
 どうか、
「国会で献金疑惑の説明」
 をしてください。
えりを正して国政の舵をとってこそ、日本のリーダーとしてふさわしいと思います。
「小沢幹事長は田中角栄の一番弟子」
 と言われていますが、
「昭和の闇将軍」
 ならぬ
「平成の闇将軍」
 にならないでいただきたい。なんか見ているとそうなっていくような気がするのです。

2010年1月9日土曜日

日本は大不況の中で先進国病にかかっていないか!

 今日本は大不況である。だが、
「人手が無い業種は山ほどあるのである」
 日本人は贅沢になれ、
「きつい仕事につこうとしない」
 これは経済がめざましい発展を遂げている時はいいが、
「今日のような状況での外国人労働者の流入は亡国の序曲」
 ではないだろうか。
私はヨーロッパの先進国病をこの目で見た。誰が振り下ろたタクトで序曲が始まったわけではないが、
「日本亡国の交響曲」
 は始まっているのである。
何人の日本人がこの事を認識しているだろうか。

2010年1月8日金曜日

予算を編成した担当大臣が辞任するのは前代未聞だ。

 日本の戦後の歴史の中で、
「予算を編成した担当大臣が辞任する」
 これは前代未聞である。
「国会審議を乗り切れるのだろうか」
 国民はみんなこう思っているに違いない。
「国民が政府に不信感を抱かなければいいが」
 こう思っているのは私だけではないだろう。
「藤井大臣が高齢で健康に不安があり、この事態を招く事は十分に想定できた事である」
 そうではないだろうか。
「だったら最初からなんで」
 こう言う話になる。
管新大臣、国民の期待を裏切らないで欲しい。

2010年1月7日木曜日

AFN(米軍放送)が伝えた事

 1月6日午後5時のAFN(米軍放送)のニュースで、
「広島、長崎の二つの原爆に遭って生存していた山口彊(つとむ)さんが九十三歳で亡くなった」
 と伝えた。
 アメリカの放送が原爆投下について報道するのは非常に珍しい。
この事実を私は日本を動かす政治家に知っていただきたくペンを取ったのである。
「オバマ大統領の核なき世界」
 の実践だろうか。
こう言った小さな報道がやがては、
「世界の人々の核の認識」
 を高めてゆくのである。
現在の日本の政治家は、
「我が身の事で精一杯」
 である。
国際協調を考えてもらいたいものだ。

2010年1月6日水曜日

読売新聞気流欄の私の文章購読有難う御座いました。

 昨日の読売新聞気流欄の私の文章を読んでくださり有難う御座いました。
私の学生時代は、
「昭和四十七年から五十一年」
 でした。
「いい時代」
 でした。
しかし、昔の事ばかり思い出してもどうしようもありません。
「今からの時代」
 を真剣に考えないと、
「日本は沈没してしまいます」
 みんなで知恵を出し合って日本再生を考えましょう。
ところで、箱根の駅伝の復路の駒沢大学の活躍は見ごたえがありましたね。
「東洋大学に一泡吹かせてやる」
 この意気込みがひしひしと伝わってきました。それにしても駒沢の選手は
「イケメン」
 ですね。 

2010年1月5日火曜日

本日5日読売新聞大阪本社版気流欄を読んでください!

 本日1月5日、読売新聞大阪本社版、気流欄を読んでみてください。
私の文章、
「歓喜の連覇達成大先輩に報告を」
 が掲載されています。読んで感想を聞かせてください。
今後もよろしくお願いします。

2010年1月4日月曜日

現政権は危機管理体制はできていますか!

 桜島の噴火が続いている。あちこちで地震が発生している。
「現政権は危機管理体制はできていますか」
 こう質問したい。
もし、
「日本全土を揺るがすような大地震、火山の噴火、テロ」
 このような危機に直面した時に、
「各大臣がバラバラな事を言ったりしたりしたらどうなるかは言わなくても分かる事である」
 日本は再生できないほどの大打撃を受ける。
現政権は日本国民を安心させるためにも、
「危機管理体制」
 を国民の前に示さなければいけない。 

2010年1月3日日曜日

日本の水と安全の問題について1月3日

 銀座の貴金属店で、高価な貴金属が盗まれた。時代を映し出していると思う。不況の時代を反映してか。
 日本人は昔から、
「水と安全はただだ」
 と思っていると、イザヤベンダサン氏が、その昔著書、
「日本人とユダヤ人」
 の中で書いていたが、そろそろこの二つがただでない事を自覚しなければいけないと思う。
日本は昭和三十三年以前の、
「もはや戦後ではない」
 の前の時代の状態に戻りつつある。この時代は大部分の日本人は知らない。
「ここに恐ろしさがある」
 むちゃくちゃな世の中になって、慌てふためいても遅いのである。
日本人を将来を見据えて、早めに手を打とう。 

2010年1月2日土曜日

日本政府首脳は国際間の交渉術を学べ!

 現政権は国際間の交渉が本当にできるのだろうか。
鳩山首相は、アメリカ政府首脳に、
「Trust me.(トラストミー,私を信用してくれ)」
 と言ったと報道されていた。これが本当ならアメリカでの彼の評価はもうゼロに近い。
めったやたらにこんな言葉を使ったら、本人自身だけでなく、
「日本人全体の評価が落ちる」
 この事を政府首脳は知るべきである。
「国際的信用」
 というものは、
「落ちるのは早いが、築くのは至難の業である」
 現政権は、自分達のした事で将来の日本に禍根が残るような事だけはしないでいただきたい。
「国際交渉術を勉強しましょう」
 2010の課題です。

2010年1月1日金曜日

新春のお喜び申しあげます平成22年元日

 新春のお喜び申しあげます。旧年中は格別のご愛顧を賜りありがとうございました。引き続き本年もご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
 さて、私が住んでいる広島市は2020年の夏季オリンピックの招致検討を進めていますが、その具体的説明が広島市民になされていません。
 私は昨年12月に地元広島の中国新聞にこの事について投稿いたしました。12月28日に掲載となり、
「五輪ビジョン示して」
 のタイトルで示されたのです。
はっきり言って、広島市長ばかり盛り上がって、市民不在ではどうしようもありません。
「オリンピック招致となると広島市民の総意のみならず、日本国民の総意」
 の形でないと、盛り上がりもしなければメリットもありません。
「大金を使って何にもならなかった」
 では済まされないのです。みなさまはどう思われますか。意見を聞かせてください。