2009年12月31日木曜日

2009年、平成21年が終わる!

 2009年、平成21年が終わろうとしている。私は幼い頃、
「私が還暦を向かえる頃には、日本はばら色の世界になっているだろう」
 と思った。
「だれがこんなわびしい日本になるだろうと予測できたろう」
 皆無だろう。
だが、あの高度成長が磐石なものでなかった事は、
「十代だった私」
 にも十分に予測ができた。
これからの世の中は、
「だれも予測する事ができない」
 世の中である。
みんな真剣に生きないと、安易な気持ちでは生きてゆけないだろうと思う。

2009年12月30日水曜日

26日付け朝日新聞26面の私の場合を読んでくださり有難うございました。

 12月26日付け朝日新聞26面の人生デザイン私の場合のコーナーの二宮正治の文章を読んでくださり誠に有難うございました。
 数多くのお便りをいただき感謝しております。私はこの日本がどれほど三等国に成り下がろうと、
「人々が愛をはぐくみ、それを大事にしている限りはこの国は滅びない」
 こう信じております。
しかしながら、昨今急激に、
「愛がない人々」
 が急増しています。人間を生かすも殺すも、
「愛しだい」
 です。人はみな愛なくしては生きてゆけないのですから。日本再生の為には、国民一人一人が、
「愛の大切さを再確認しなければいけません」
 これが私の持論です。

2009年12月29日火曜日

こんなわびしい年末をはじめて見た!

 私は五十六年生きてきたが、
「これほどのわびしい年末をはじめて見た」
 この年末は少々のものではない。
「来年はさらに悪くなるだろう」
 こんな気がする。
「先の見えない時代が延々と続く」
 これも事実だろう。日本人一人一人が、
「どうすれは日本が再生できるか」
 これを真剣に考え、実力のある人がこの国を動かさなければいけない。
「日本は冬の時代に入る」
 私はこう思う。
「いつ抜け出す事ができるだろう」
 これは日本国民全員の願いだろうと思う。

2009年12月27日日曜日

綴山部屋(しころやまべや)寺尾海大士さん、いつも番付け表ありがとう!

 綴山部屋(しころやまべや)の寺尾海大士さん、いつも番付け表を送ってくださりありがとうございます。あなたが送ってくださった番付け表は、広島の各方面に渡しています。
 広島の人々はみな、NHKの郷土力士活躍コーナーであなたの事を気にかけていますよ。来年は飛躍の年にしてください。
 それにしても、
「相撲は奥が深いスポーツですね」
 つくづくそう思いますよ。
ところで、昨日(26日)の朝日新聞の26面人生デザイン私の場合で、
「鍋料理のすばらしさ」
 を私はエッセイで書きました。読んでみてください。
活躍を祈っています。

2009年12月26日土曜日

本日(26日)朝日新聞26面人生デザイン私の場合を読んでください。

 本日26日の朝日新聞26面の
「人生デザイン私の場合」
 に私、二宮正治のエッセイが掲載されております。読んでみてください。
「自宅デートのススメ」
 と言うタイトルです。
この不況の中で、
「愛をはぐくむ知恵」
 を書いてみました。感想をきかせてください。今後もよろしくお願いいたします。

2009年12月25日金曜日

あれで説明責任が果せたのですか鳩山首相

 昨日、鳩山首相の政治献金問題の説明を聞いた。
「あれで説明責任が果せたのですかね」
 みんなこう言っていますよ。
昔鳩山首相は何と言っていましたかね。
「秘書のせいにして知らぬ存ぜぬは政治家として無責任だ」
 こう言っておられましたよね。
昨日の説明では、
「知らぬ存ぜぬ」
 にしか聞こえませんが。
「本当に秘書の一存であんな大金が動くのですかね」
 首をひねります。
「消えたお金」
 はどこにいったのでしょう。 

2009年12月24日木曜日

地方は死に体なのに財源を出させるのですか。

 前にも言ったと思うが、
「もう地方は死んでいる」
 なのに、地方に財源を捻出させると言う。
「重症の患者に蹴りをくらわすようなもの」
 そう思いませんか。政府首脳の皆様。
「各自がバラバラな事を言って、バラバラな事をしている」
 日本国民の多くは現政権をこう見ていますよ。
このままいったら、
「政権を投げ出す」
 この図式が出来上がってきますよ。
今のうちになんとかしないと!

2009年12月23日水曜日

景気を刺激できる要素が消えた。

 ガソリン税の暫定税率の問題は、
「皆様が思っているより深刻」
 である。
鳩山首相の今回の決断で、
「この不況を脱出する景気を刺激する要素が消えた」
 こう言っても過言ではない。
「目の前の税収にこだわった」
 この決断が、
「来年の景気の浮上にどう影響するか見ものである」
 私はこう思う。
「国民のためと言うより御自分の延命をお考えになられた」
 私はこう思う。
 

2009年12月22日火曜日

男の長風呂

 昔私は日本人のニューヨーカーと言われたが、五十六歳の現在ではスーパー銭湯好きのニューヨクカ(入浴家)と言われている。
 昨日は昭和三十年代の面影を残す、広島県広島市安芸区矢野西5丁目にある、
「日の出湯」
 で地元の人と、よもやま話に花が咲いた。
「日本の将来はどうなるのだろう」
 私がこう言うと、
「ちょうど飛行機が墜落しそうな時に、素人の機長が操縦しとるようなもんじゃのう」
 と広島弁でこの言葉が帰ってきた。
「日本号は墜落しますかね」
 この私の言葉に、
「そうなってもろうちゃあ、困るでよ」
 とこの銭湯の常連さんは口をそろえて言うのだった。この会話は今の日本の状態をよく表していると思う。

2009年12月21日月曜日

地方の大学のレベルを上げよう!

 私は東京の私立大学を出た。仕事で色々な地方を回ったが、
「地方の地盤沈下は人材の不足である」
 こう確信するようになったのである。正直なところ、
「地方にはデキルヤツ」
 がいないのである。
私が大学生のころから、
「地方の大学と東京の学校では勉強している事、研究している事」
 が違ったのである。このころ私は、
「ひそかな優越感」
 を抱いていた。だが、自分の住んでいる地方が破産の危機に直面している時、
「地方を救えるのは豊かな人材、それには地方の大学のレベルアップ」
 これを声を大にして言いたいのである。
「日本政府よ、この大きな問題を放っておいてはいけない」
 こう忠告したい。

2009年12月20日日曜日

来年はほとんどの地方は死ぬ。

 私は来年度中にほとんどの地方は死ぬと思っている。一度死んだ地方を蘇らせるのは、
「至難の業」
 であろう。
「日本沈没」
 になりかねない。
政府に対策はあるのだろうか。無策のまま時が過ぎると、取り返しのつかない事になるのは政府首脳も分かっていると思う。
「お金の分配」
 をしたら、地方が生き返ると思ったら大間違いである。
「タコの足食いサイクル」
 になる恐れがある。
早いうちに、地方救済の対策を実施して欲しい。

2009年12月19日土曜日

現内閣は名づけるとすれば「バラバラ内閣」だ!

 現内閣は、名づけるとすれば「バラバラ内閣」である。
「一体いつになったら、閣僚の足並みがそろうのであろう」
 連立政権であるという事は、国民に対して理由にならない。ゴタゴタするのを承知で連立を組んだのだから。
「閣僚が自分の思いつきのような事ばかり言って、内閣としての統一決定がなされない」
 これで、政権運営ができるのだろうか。
「国民は短命内閣を望んでいない」
 もしまた一年程度で現内閣が倒れたら、
「短命内閣が四代続く」
 これ肝に銘じて欲しい。
「経済成長が無いのは先進国では日本だけ」 
 これも肝に銘じて欲しい。

2009年12月18日金曜日

日本は小沢帝国になったのだろうか!

 日本は小沢帝国になったのだろうか。
「昨今の報道」
 を見ていると、そう思わざるを得ない。
「大日本帝国」
 の昔に逆戻りするのだろうか。私は危機感を持っている。
「このままでは、日本国の政府は国内外から信用を失う」
 この事は目に見えている。
「決断の出来ない首相、選挙の事しか頭にない幹事長」
 これで日本の舵取りがうまく行くのだろうか。それに、
「あの民主党のマニフェスト」
 は何だったんだろう。ころころ変えていいのだろうか。
「猫の目のようだ」
 こう思うのは私だけではないはず。

2009年12月17日木曜日

鳩山首相への提言

拝啓鳩山首相様
 昨日も言いましたが、一日一日とアメリカ人の日本に対する批判が高まっていますよ。首相もアメリカにいらしゃったので、
「アメリカの放送がどう言っているか知っていますよね」
 こう信じたいのですが。
今のままでは、
「日米同盟も壊れる」
 この図式が見えています。
前にも言いましたが、
「日本人の信用をあなたの決断で見事に失う」
 このパターンだけは選択して欲しくないのです。
お願いします。

2009年12月16日水曜日

男の下着についての私の私見

 男の下着についての私の私見を述べさせてください。
ある女性下着泥棒が捕まった時、
「女性の下着を身に着けると、身が引き締まり暖かい」
 と言った話は有名です。日進月歩で進歩する女性の下着に比べ、男性の下着は百年遅れている。
「百年前と何か違うだろうか」
 何にも変わっていないでしょう。
「男性の下着って、夏は暑く冬は寒く天然冷暖房です」
 中年以上の男性が、冬に厚手の下着をずっとつけると、
「体臭がすごい」
 申し訳ないが、高齢者の男性の体臭がすごいのは、厚手の下着をいつも着けているからです。
 男性下着メーカーさん、
「男性用の着ごごちのよい、夏に涼しく冬に暖かい下着」
 を開発してください。よろしくお願いします。

2009年12月15日火曜日

日本に独裁者が出現か!

 14日の夜のテレビの民主党小沢幹事長の会見を見ていると、私の頭に、
「ヒットラー」
 が思い浮かんだ。彼は独裁者のような雰囲気が漂っている。
「日本の将来は大丈夫だろうか」
 心配である。
この日本には、独裁者はいらないのである。太古の昔より、
「合議制で物事を決定した」
 この歴史を持っている。
「繁栄をすればまだ人々の気持ちも和らぐのだろうが、今の日本にその兆しはない」
 独裁者が吉と出るか凶と出るか見ものである。

2009年12月14日月曜日

鳩山首相見の保全ばかり考えてはいけません!

 鳩山首相の指導力が取りざたされていますが、首相の心の中では、
「細川政権のようになりたくない」
 との思いがあるのではないでしょうか。
「身の保全ばかり考えてはいけません。今外交をしっかりとしておかないと、取り返しのつかない事になりますよ」
 こう申し上げたい。
 後の世の人に、
「日本を沈没させた人」
 なんて評価を受ける事になりますよ。
どうせなら、
「日本を再興させた人」
 として、歴史にその名を残してください。

2009年12月13日日曜日

アメリカの経済の回復が世界を救う!

 AFN放送を聴いていると、
「アメリカ経済の景気の刺激策を盛んに伝えている」
 だが、私はこれらの対策は手ぬるいと思う。
「アメリカは世界に向けて売れる商品の開発」
 をしないと、景気は絶対に回復しない。
「金融市場や証券市場をいじっても駄目なのである」
 たとえば、
「日本とアメリカを三時間で飛べる旅客機」
「人間の頭脳以上の超コンピューター」
 等々、世界の国々が行列して欲しがるような商品を開発すべきである。
「焼け石に水」
 では、アメリカのみならず世界が危うい。

2009年12月12日土曜日

 不協和音がよく聞こえますね鳩山さん!

 私は五十六年生きてきたが、これほど不協和音の聞こえる内閣を見たことがありません。
「閣僚の足並みがそろわない」
 国民が、
「それぞれが思いつきのような事を言って、問題になれば言い訳をする」
 このパターンはもういい。このブログで何度も言うようだが、
「日本国民を路頭に迷わせて欲しくない」
 この一言に尽きるのです。
「強力なリーダーシップを発揮してもらえないでしょうかね、鳩山さん」
 これ国民の願いです。
「世界の孤児」
 になる事だけは避けたいですよね。誰も望んでいません。でも、
「今のままでは日本は世界の孤児になる」
 こう思っているのは、私だけではないはず。分かっていただけますよね、鳩山さん。

2009年12月9日水曜日

日本国民を路頭に迷わせてはいけませんよ、鳩山さん!

 どうも政府の不協和音が目立つ。
「国際的信用が落ちますよ」
 こう思っているのは、私だけではないはず。アメリカは怒っていますよ。国民に第二次大戦前の路線を歩かせてはいけませんよ。
「深刻な不況を招き、政権崩壊」
 なんてシナリオだけは読みたくありません。
「目の前にある山のような難題」
 をはやく片付けてください。
私の外国人の友人は、
「日本の首脳は経済オンチだ」
 と言っています。この流れで貨幣市場がくずれ、日本国民が路頭に迷わないよう最善をつくしてください。よろしくお願いします。

2009年12月8日火曜日

日本政府よ、日本人を路頭に迷わせ日本人の信用が無くなる事はしないで欲しい。

 日本政府の首脳は、
「アメリカ人が交渉の後の約束について破ったらどんな反応をするか」
 分かっているのだろうか。
「日本人は信用できない」
 と思われたら終わりである。
前にも言ったと思うが、
「一度言葉に出して約束した事」
 は守らなければいけない。これも前に言ったと思うが、
「日英同盟」
 の破棄は、日本側に原因があるのだ。
「日本人は信用できない」
 と思われたのだ。
「英語の言葉の重み」
 を日本の政府首脳は知っていただきたい。
「We can’t trust them(Japanese)」
 と言われないように!

2009年12月5日土曜日

日本の国をアジアの国々の餌食にしてはいけない

 どうも、現在の日本の国は一枚板ではない。
「倭国おおいに乱れる」
 という魏志倭人伝の世界である。
私は、
「日本が他のアジア諸国につけこまれなければいいが」
 と心配している。
現在の日本人の中で、かつての日本人の植民地支配がいかに悲惨で日本の予算を逼迫させたか知っている人がいるだろうか。
「日本の植民地経営は持ち出しだった」
 その上、しこりを残した。
日本は負の遺産をしょっているのだ。
「人のいい日本人は利用するのに限る」
 こう思っているアジア人や他の外国人のなんと多いことか。
日本人のインテリはほとんど、
「西洋通」
 である。
今からは、
「アジア通」
 に活躍してもらいものである。そうしないと、日本が危うい。

2009年12月4日金曜日

金融恐慌だけは避けよう。

 年末の繁華街を歩いてみると、
「わびしさ」
 が漂っていた。
「私が若い頃は年末になると、ドンチャン騒ぎをしたものだ」
 と昔の事を思い出した。
「あの頃の景気の良さはもう帰ってこないのだろうか」
 こう思うとなぜか、頭の中に、
「思いでの渚」
 のメロディーが浮かんでた。あるお店でこの歌を唄うと、
「いい歌だ」
 と若者がほめてくれた。
「この歌が流行った頃から日本は高度成長が始まった」
 私がこう言うと、
「へえ、すごい・・・・・」
 と感心していた。
「近未来に金融恐慌が起こるような気がしてしかたがない」
 私がこう言うと、
「ぼくらもそう思っています」
 と若者が言った。
考えている事は一緒だった。  

2009年12月2日水曜日

日本の政治家は外国の要人との交渉術を学ばなくてはいけない!

 日本の政治家は、外国との交渉が下手である。というより、
「できない」
 と言ったほうがいいかもしれない。
「面子にこだわり、自分の利益ばかり言う」
 これでは交渉にならない。
「日本人と話をするのは、宇宙人と話をするより難しい」
 と言われる所以である。今まではそれで何とかなったのである。だが、今からも何とかなるという保障はどこにもない。
「世界は国際協調して物事を解決する」
 こうしないと、人類の将来は暗いのである。
日本が世界の発展に果す役割は大きいのだ。
Japanese must learn how to negotiate.
 わかりますよね。

2009年12月1日火曜日

政府は円高対策を早急にとらなくてはいけない。

 一ドル=80円代、では輸出に頼る日本経済は死んでしまう。大手企業は一ドル=94円のレートでないとやっていけないはず。
 中小企業は一ドル=98円のレートでないと。、明日が見えない。
テレビで評論家が、一ドル=110円でないと日本経済はもたないと言っていたが、さすがにこのレートは、虫がよすぎる。一ドル=103円から105円が正常だろう。
 アメリカの大統領も、
「日本とアメリカはイクオル・パートナーだと名言している」
 一ドル=100円を切ったら、
「日本のほうが強いではないか」
 日本とアメリカでは国力が違うのである。
日本政府はこの円高の対策を早急にとらなくてはいけない。一円上がるごとに巨額のお金が消えてゆくのだから。