「ゆるやかなデフレ」
を政府が認めたという事は、
「日本が沈没している」
という事を認めた事に他ならない。近代経済学の元に経済が動いている現代では、
「デフレ」
はあってはならない事である。それに追い討ちをかけるように、
「恐ろしいまでの円高」
になった。
「踏んだり蹴ったり」
とはこの事だ。ボーとしているだけで、外貨が減るのである。
「この事を何人の日本人が知っているだろうか」
私は少ないと思う。学者先生は、この日本の現状を、
「デフレ・スパイラル」
と言う。だが、そんな甘いものではない。世界経済が破局へと向かっているのだ。
「アメリカ経済が立ち直らないとどうにもならない」
これは動かし難い厳しい現実である。
「日本だけで切り抜けようと思ったら、とんでもない事になる」
関係者は分かっているはず。国際協調をして、世界レベルで問題を解決して欲しい。
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