2010年11月15日月曜日

二宮正治の世界 11月16日

拝啓中国新聞(広島)様

 この度はモンティーミヨシの事を記事にしていただき有難う御座いました。

矢野という町は広島市とは言っても飛び地であり、人の気質も旧市内とは違います。それにこの町

歴史的に見ても、広島の多数派とは違う行動を取っています。

「鎌倉時代の終わり、広島の人間は足利尊氏についたのに対し、矢野の人々は後醍醐天皇、厳島の合戦には陶晴賢についています」

 ただこの際はっきりと言わせて頂くと、
「時に広島市民の神経を逆撫でするような言動をします」

これが尾を引いているのです。それに新旧の住民の対立もあります。

今回のモンティーミヨシの記事は新旧両方の住民が喜びました。ありがたいことです。本当に中国新聞様のおかげです。

 今後も宜しくお願い申し上げます。

                                          敬具

                                          二宮正治

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